名古屋市最北端のエリアに位置するのが、1ブロックです。
国道41号線、302号線、楠JCTと幹線道路が縦横に走り、中京圏の流通を支えている他、隣接する豊山町の県営名古屋空港を含め、名古屋の北の玄関口として発展してきました。
かつては、古くからの集落があり農業が盛んな地域でした。最近は、分譲住宅が次から次へと建っていますが、わずかながら今でも農地が残っています。
ブロック内には、700年創建の大井神社、南北朝時代創建の瑞応寺、室町時代末期に創建された岳桂院があります。
例年なら大井神社では、10月に秋祭りで子供獅子行列。2月、岳桂院では、厄払いの餅投げと恒例行事がありますが、昨年からコロナ禍で全て中止となりました。時の流れと共に、変わるものと変わらないもの、古さと新しさが共存と都心から少し離れたのどかで穏やかな空気に包まれた住みやすい地域です。
株式会社マキノ事務所 牧野泰子