北区庄内川の北側、302号線の南側のエリアで、戦前より「味鋺」と呼ばれています。
農業が盛んで、米作の他に「味鋺の早堀甘藷(味鋺いも)」が栽培されていましたが、国道41号線が開通し土地改良事業完結後、都市化が進みました。
近年は、建売住宅棟が多数建設されており、生産緑地を含む農地がかなり減少しました。
エリア内に、護国神社とその東に隣接する味鋺神社があります。
護国院(真言宗・智山派)は、745年頃に建立され、山門には持国天・広目天・増長天・多門天の四体の像が祭られています。
味鋺神社は末社として東八龍社と西八龍社があり、西八竜社は雷除神として有名で、毎年例祭日にはこの御札を購入する大勢の参拝者が来訪します。
自然がまだ残っている地域であり、地価も都心に比べて安く、戸建住宅を購入して住むには最適な地域です。
安藤事務所 安藤邦夫